ARTemis (アルテミス) 改版履歴 1993. 3.13 version β 1993. 3.23 version β1.01 ・カーソルの色を、明灰/暗灰の2種類から選択可能にした ・起動時の画面色を白/黒の2種類から選択可能にした ・以前は、「設定メニュー」上の項目で、コンフィグファイルに  保存されないものがあったが、この版では、全項目が保存され  るようになった。 1993. 4.11 version β1.02 ・ポリゴン範囲指定をニュートランスファーと共通の方式に変更した。 ・ポリゴン指定によるぼかし/砂コマンドを追加した。  (メインメニュー) ・ペン先による濃度指定の他に、全体の濃度指定ができるようにした。  (ペン先編集メニュー)  これは、コピーや矩形/ポリゴンフィルのときにも有効。 ・以前は、通常コピー/拡大縮小コピーのときに黒を透明とみなして  コピーする機能があった。これを、背景色を透明とみなしてコピー  するという機能に変更した。背景色は、メインメニュー上で変更で  きる。 ・アンドゥーのときに、直前に実行したコマンド全体が取り消される  のではなく、直前に実行した1動作のみが取り消されるようにした。 ・ファイルメニューのスクロールバー処理のバグを除去した。 ・メモリ使用効率を改善し、2M バイトでもどうやら動くようにした。  (ただし、全く問題ないかどうかはわからない) 1993. 4.26 version β1.03 ・描画濃度指定(ペン先編集メニュー)が、「にじみペン」コマンド  においても有効になった(半透明にじみペン)。 ・非圧縮 TIFF セーブのバグを除去した。 ・セーブ時に、リターンキーを押してもセーブが実行されないように  した。 ・セーブ/ロード時に、時計マークのカーソルを表示するようにした。 ・画面超編集時の不都合を軽減した。(まだ完全ではない) ・セーブ時に、ディスクの残り容量のチェックを行うようにした。 ・メインメニュー上で、RGBバーを操作しても描画色/背景色がすぐ  変化しなかったという不都合を除去した。 ・「ビュー」コマンドで、512×480ドットの画面超編集時には縮小表  示を行うようにした  (他のドット数の時も縮小は行うが、遅い(^_^;))。 1993. 7.18 version 1.0 (Oh! FM-TOWNS誌上「太っ腹FD」にて公表) ・高解像度表示(画面拡大率1倍)を可能にした ・320×240以上の任意サイズの画像の編集に対応した ・通常/反転/回転/拡大縮小コピー(矩形/ポリゴン)機能を新設 ・色彩変換機能(モノクロ化を含む)を新設 ・ロード時に、コピー演算(背景色透過、描画濃度指定)を行えるように  した(「演算ロード」機能) ・ファジィレガートによるジャギー除去機能を新設 ・輪郭強調機能を新設 ・セーブ時に、ファイル上書きのチェックを行うようにした ・ほかにもあるかもしれないが、作者は忘れている (1993. 8.18 上記 version 1.0 をネット上で公開) 1993. 9. 4 version 1.1準 ・マスク機能 ・12ドットフォントを利用したメニュー表示(かっこよくなったかな?) ・ファイルメニュー機能の強化  (ドライブが空でも暴走しない/ドライブ選択機能) ・ついにメモリが2Mでは動かなくなる  (せめて 320 × 240 ドット編集ぐらいは2Mマシンでも可能にしよう   と奮闘中、「準」としたのはその意味) ・スプレーについても描画濃度指定が有効になった ・メインメニュー左上の「表示範囲表示(へんな名前)」をクリック/  ドラッグすることにより、画面全体がスクロールするようになった ・各所の数値バーが、ドラッグ中にも値が更新されるようになった 1993. 9. 6 version 1.1 ・320×240ドット画像の編集ならメモリが2MバイトでもOKになった ・コピー時に暴走するという致命的バグを除去 1993. 9. 8 version 1.1改 ARTEMIS CFG 173 93-09-08 18:32 ARTEMIS EXP 156236 93-09-08 18:26 ARTEMIS PEN 24984 93-09-06 1:05 ・ファイルメニュー上での各種選択が無効であったバグを修正 ・第二水準の漢字を 12 ドットフォントで表示できなかったバグを修正 ・画像やパターンの保存の際、ファイル名の拡張子を省略しても自動的に付  けるようにした 1993.10.20 version 1.2 ARTEMIS EXP 187706 93-10-20 12:23 ARTEMIS PEN 55466 93-10-20 10:35  ・ペン先が 32×32 dot になった  ・ペンについて、濃度の中心集中や濃度調節が簡単に行えるようになった   ・ペン先編集に楕円塗りつぶしや矩形塗りつぶしが使えるようになった  ・スプレー半径が指定できるようになった    (そのかわり、スプレーは中心に集中しなくなった)    ... スプレー濃度はまだ設定できません (^ ^;)   ・スプレーで、「点」だけでなく「ペン先」をばらまけるようになった  ・エアブラシがついた (たぶん TownsFullcolor についてるのと同じです)  ・部分セーブ機能がついた  ・ロード位置指定機能がついた  ・色選択がHLS空間内で行えるようになった  ・描画濃度の指定がメインメニュー上で行えるようになった   ・動作に必要なメモリが3M(高解像度の場合は4M)になった (^ ^;)   ・ペンによる描画について、1描画のあいだには描画濃度以上の濃度に   ならないようにした(透明マーカーみたいなかんじ) 1993.10.25 version 1.2 (NIFTY 発表版) ARTEMIS EXP 187674 93-10-25 11:14 ARTEMIS PEN 55466 93-10-20 10:35 ・濃度256のときのエアブラシの不自然さを修正 1994. 4.18 version 1.2b (フリコレ8版) ARTEMIS EXP 187950 94-04-18 2:04 ARTEMIS PEN 55466 93-10-20 10:35 ・スプレー半径0のときのエアブラシ暴走のバグを修正 ・起動時のデフォルト画像サイズを 512×480 に ・最低メモリ容量4M ・パターン編集画面のボタン配置の変更 ・ペイント機能の暴走のバグを修正 ・終了後、キークリック音が鳴らないようにした